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「薄桜鬼 斉藤 一」
最初で最後の恋だった(短編)

あのときおまえは笑っていたか

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会津高久村の如来堂はすでに敵兵に囲まれていた。
おそらく夜明けと共に敵は攻撃をしかけてくるはずだ。
この包囲網を突破することは容易ではないだろうが、夜陰に乗じて脱出するのであれば、今が最後の機会かもしれない。
振り向けば、そこには自分を信じてここまでついてきてくれた隊士たち。
ごく最近入隊した者もいれば、京の町をともに駆けた顔もある。
彼らは投降など考えてもないだろう。ここが自分の、自分達の死に場所であると覚悟を決めている。
彼らはただ待っているのだ。

-斉藤の命令を。

斉藤は黙って目を閉じた。



「-具合はどうだ?」

眠っているかと思ったが、総司は起きていた。
斉藤の姿を見ると、いつもの皮肉っぽい笑みを浮かべて、ゆっくりと半身を起こした。

「寝てるのも飽きちゃったよ。」
「そうか。」

それが彼なりの強がりであり、精一杯の虚勢であることは一目瞭然だ。
袂から見える腕はめっきり細くなり、顔色は生気を失ったように白い。
少し前まではここまでひどくはなかったと思ったが、鳥羽伏見の戦いや近藤の負傷が彼の容態にも影響しているのかもしれない。
そうは思ったものの、そんな事を口にする必要はない。
斉藤は黙って腰を下ろした。

「どうしたのさ、こんな遅くに。明日の出航準備で忙しいんでしょ。」
「準備は新八や佐之がしてくれている。」
「あの二人じゃ、安心できないなあ。」

冗談とも本気ともとれるその口調に、斉藤も僅かに口端をあげる。

「お前や近藤局長は富士山丸に乗船するそうだ。」
「はじめ君はどうするのさ。」
「俺は、おそらく順道丸になるだろう。動けるものは後だ。まずは負傷者を先に江戸まで送り届けねばならん。」
「僕は別に負傷してるわけじゃないけどね。」

どこか自嘲気味な声音だったが、斉藤はそこには触れなかった。
総司が何を思い、何を歯がゆく感じているのか。
斉藤にわからぬはずがない。
だからといって、慰めや甘言など総司は欲していない。そんな言葉はなにひとつ、彼の救いにはならない。

「江戸へ戻れば、そうそうお前とも会えぬだろう。」
「僕が療養所送りになっちゃうから?」

辛辣にさえ聞こえる声は斉藤ではなく、自分自身を傷つけるためだろうか。
それは総司にとって、思い通りにならぬ体と、思い通りにならぬさだめへの、唯一の抵抗なのかもしれない。
けれど斉藤は眉ひとつ動かすことなく、静かに告げた。

「俺が死地に赴くからだ。」


思えば不思議な縁だった。
生まれも育ちも経歴も異なった。性格などは水と油で、どう捻り出してみても分かり合えるような間柄になれるとは思えなかったし、事実、ぶつかることも珍しくはなかった。

それでも、阿吽の呼吸とはこういうことを言うのだろう。
そう感じた場面は少なくない。
京の町で浪士たちと対峙したときはもちろん、斉藤が新撰組を離隊したあの時でさえ。
総司は何も言わなかったけれど、おそらく全てを察していたのかもしれない。。
だからこそ去り行く背中を無言で見送ったのだろう。
斉藤は必ずまた戻ってくる、と確信して。

斉藤とて、むざむざと死ぬつもりではない。
戦は始まったばかりで、これからどうなるかなど誰にもわからない。
だが、決して明るい先が待っていると楽観できる状態ではないことは、斉藤も総司もわかっている。

そんな二人だからこそ。
言葉を綴らなくても、短い一言でお互いの心を知ることができた。

「・・・はじめ君らしいよね。」

驚いたわけでなく、また悲しむわけでなく。
これ以上、聞く必要も話す必要もない。
そう言いたげな表情をして、総司は淡々と呟いた。

「まあ、はじめ君の背中を護れるのは僕だけだからね。」



親友とか。無二の友とか。
そんな関係ではなかった。
生き方も信念も異なっていた。

けれど、お互いを認め合い、背中を任せることができる存在だった。

-あんな相手は、もう二度と現れることはないだろう。

斉藤はゆっくりと目を開けた。
夜明け前。
如来堂を包む夜は深く、静寂は濃い。
その闇を切り裂くように、斉藤は刀を抜いた。
これが自分にとって最後の戦いになるだろうという予感を胸に抱きながら。

総司
あの時おまえは笑っていたか

総司
今でもお前は俺の背中を護ってくれているか


*お題配布  確かに恋だった さま


*斉千カテゴリーに入ってますが、斉千ではありませんww
  イメージとしてはノーマルルートの斉沖?(BLでは断じてない!!笑)


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~ Comment ~

 

はぁぁぁ。
いいなぁ、男の友情。
友情なんて、甘っちょろい言葉じゃないですね、この2人。
相棒…?ソウルメイト…?しっくりくる言葉が見つかりません。
>お互いを認め合い、背中を任せることが出来る存在だった
素敵だなぁ、この言葉。
この時代、背中を預けられるってすごいですもんね。

>斎千ではありません
…あ!ちづちづ出てきてない!ってか、入る隙がなさそう!

>BLでは断じてない!!笑
ないない!ないですよね!
新撰組でBLってなんだか…シャレにならなさそうで…
あ、お好きな方がいたらすみませんσ(^_^;)

 

はじめまして。 ←これ言うとはじめさんを呼び捨て出来るの\(//∇//)/\(//∇//)/
やだもう!照れてコメント出来ない。
また出直すよ。
  • #1437 はじめさん大好き 
  • URL 
  • 2015.06/19 11:28 
  •  ▲EntryTop 

 

はぁ。
うさぎさん天才。
何度読んでもグッとくる。
「今、落城せんとするのを見て、志を捨て去る、誠義にあらず」
わたしこのREAL斎藤一さんの台詞が昔っから好きなんですよ。
まさにこの真理を貫き通した最後の戦いに向かう時ですよね。
総司との掛け合いもいい。
また夜に熱く暑く厚く語りにきます。
晴子
  • #1438 はじめさん大好き 
  • URL 
  • 2015.06/19 12:37 
  •  ▲EntryTop 

 

アップありがとー!
昨日とは一転してシリアス…
思わず真面目な顔になってしまった。

>彼らはただ待っているのだ
>斎藤の命令を

ここ、グッときたなあ…
全部覚悟して黙って付いてきた隊士達、それを受け止めてきた斎藤。

総司との会話の回想も、読んでて苦しくなった。
負傷者じゃないとか療養所送りとか、自分を皮肉ってる総司を見るのは悲しいね。総司じゃなくてもだけど。

で、そこをあえて突つかないのが斎藤なんだよなあ…

この二人は言葉が少なくても分かりあってるとこが好きだ。

>思えば不思議な縁だった。

えにし、と読んだ。
このくだり泣ける。
二人は仲が良かったとか、そういうことじゃないんだよね。
違うかもしれんけど、近かった、みたいな。

あー。
二刀の斎藤のシーン思い出す。
やばい暗くなってきたw
とはいっても、いい暗さだよ!意味分かんないかもしれないけど!

この話を読む前にリレーをアップしといてよかった。
こんなグッとくる話読んだ後に、あんなもん出す気にはなれんわw

ありがとう!
総司&斎藤も好きだって改めて思ったよー!

あーやんさん、ごめん私BL読んでるw
引かないで!嫌わないでー!!

あと….晴さんだよね?w

って書いてたらすでに名乗ってたw

NoTitle 

あらためましてはじめまして。
呼ばれて飛び出て鉄砲玉、晴子だよーー☆☆☆
今朝も呑気にお菓子食ってた時は、まさかこれほどヘビー級ストーリーを目にすることになるとは思わなんだよ。
このお話にどんなコメントしていいのか、晴子はとっても考えた。
テーマがテーマなだけに悪乗りもなんか違うものね。
でも何か書きたくてコメるので、支離滅裂だったらごめんなさい。


>夜陰に乗じて脱出するのであれば、今が最後の機会かもしれない。

夜が明ければ全滅。それを回避するにはどんなに苦しい状況でもこの時しかなかったんだよね。
これが本当にあった史実だなんて。
生身の人間が生身の人間を追い詰め、そして大義名分の為に殺める。
幕末があったから今の平和な日本があるのだけれど、その代償はたくさんの命だったんですよね。


>彼らはただ待っているのだ。
>-斉藤の命令を。

「誠」の意味、「志」の意味、人それぞれ考えや解釈が違うはずなのに、包囲された状況下で突き動かされる衝動。多分その時隊士皆が同じ方向に心を動かしたんでしょうね。
だから生き残れた方がいたんだろうな。


>「寝てるのも飽きちゃったよ。」
>「そうか。」

総司がわざと軽い調子で冗談ぽく言っても、三文字で返すはじめ語録。
一本!


>腕はめっきり細くなり、顔色は生気を失ったように白い。

イケ幕主人公みたいにあっちとこっちを自由自在に行き来出来るなれば、こっちに連れ帰って二年間ビッチリ治療させるのに!
そして復活してから幕末へ返す。
歴史が変わったとしても、そんなの知らないわよ。


>「準備は新八や佐之がしてくれている。」
>「あの二人じゃ、安心できないなあ。」

新八さんの気配りの足りなさ、わたしも気になります。


>「僕が療養所送りになっちゃうから?」

総司...。晴子も泣きそう。この台詞って色んな裏の意味あるじゃないですか。
戻ってはこれない。近藤の傍に居れない。行きたくない。
あーダメだ。深く考えれば考えるほど泣きそうになる。


>思えば不思議な縁だった。

わたしもグリーンさんと同じく「えにし」と読んだ!
そしてここ↓からの文章が秀逸です!
>生まれも育ちも経歴も異なった。性格などは水と油で、どう捻り出してみても分かり合えるような間柄になれるとは思えなかったし、事実、ぶつかることも珍しくはなかった。
それでも、阿吽の呼吸とはこういうことを言うのだろう。


これ、本当にはじめさんが言ってるよ!あの声で!!
そのものだよ。捻り出すとか間違いなく言うよ。


>お互いを認め合い、背中を任せることができる存在だった。

過去形だぁ。
総司ぃぃ。(T_T)決壊。


うさぎさん、オトメイトに履歴書送りなよ。
シナリオライターさんになっちゃってよ。
この話、随想録とかの本場で使えるって!



はぁ。心がしっとりした。
泣いて目もしっとりした。
この調子でお肌もしっとりすればいーのに。

余韻を残す、いい話だったなぁ。
はじめさんカッケーなぁ。

あ。
わたしもBL読むよーwww
あーやんさん、大丈夫だよ。
すぐに慣れるよ。
なんも怖くない。
読んでごらん。

あーやんさん&グリーンさん&晴ちゃん 

コメントありがとうございます!!

◇あーやんさん

>友情なんて、甘っちょろい言葉じゃないですね、この2人。

そうなんですよね。
総司と斎藤は、決して親友じゃない。
厚い友情で結ばれた関係じゃない。
でも、そんなものよりももっと深い何かで結びついてる。
そんなイメージがあります。

>この時代、背中を預けられるってすごいですもんね。

そうそう!
信用とか信頼以上のものがなきゃ、怖くて背中なんか預けられない。
そんな存在がいること自体、奇跡に近いかもしれない。

>…あ!ちづちづ出てきてない!ってか、入る隙がなさそう!

このお話は「千鶴」は最初から無視(笑)
どっちかと千鶴がくっついてるわけじゃなく、それこそ「千鶴」が存在してなくてもいいくらいの勢いで書いたww

この二人の関係性が大好きなんです私。
「双璧」と呼ばれた二人の別れを書きたかっただけという、自己満足のお話です。

>新撰組でBLってなんだか…シャレにならなさそうで…

グリーンさん&晴ちゃんも言ってるけど。
私もBLは読みますw
自分じゃ描かないけどねー
でも、薄桜鬼のBLはあんまり手を出してないかな。

◇グリーンさん

最初はね、斎藤×千鶴の予定だったんですけどね。
あれよあれよという間に、こんなんになっちまったww

>全部覚悟して黙って付いてきた隊士達、それを受け止めてきた斎藤。

土方と別れて会津に残った斎藤の最後(まあ、生き残るけどさ)を書きたくて。
きっと、斎藤についてきた隊士たちも、もちろん斎藤も。
覚悟をしてたはず。夜が明ければ終わりだって。
その時の斎藤の心情を書きたかったんですけど、うまく伝わったかしら(汗)

>この二人は言葉が少なくても分かりあってるとこが好きだ。

同感です!
勝手な解釈かもしれないけど、きっとこの二人はわかりあえてたと思いたい!
斎藤にとって土方は尊敬する相手で、「背中を護る存在」だった。
でも総司は、「背中を預ける存在」で。
対等の関係だったと思ってます。

>えにし、と読んだ。

うわあ・・・っ!!心から嬉しい!
ですです!これは「えにし」なんです!
平仮名にしようか、ふりがなをいれようかと悩んだんですけど、どっちもお話の雰囲気を壊してしまいそうだったので、あえて「縁」て一文字にしたんですけど。
「えにし」と読んでもらえて本当に嬉しい!!

>二人は仲が良かったとか、そういうことじゃないんだよね。
>違うかもしれんけど、近かった、みたいな。

そうなの!
決して友達じゃないの!
グリーンさんの言う「近い」が一番しっくりくる表現かもしれないw

>二刀の斎藤のシーン思い出す。

やっぱグリーンさん。鋭い。
実はこのお話は、あの「二刀」の場面が元ネタです。
あの場面を私なりに書きたかったんだけど、前も言ったみたいに別の二次で最高の(私の中で)作品を読んでしまっているので。
あれ以上のものは書けない・・・
でも「双璧」を書きたい!
というわけで生まれたのがこれでございまするww

>この話を読む前にリレーをアップしといてよかった。

反対に、私はアップするのを悩んだww
グリーンさんのリレー読んだ後だったからさー
やべ、総司×斎藤かぶってるじゃんwwって思ったしー
どこまで気が合うんだウチら(笑)

>総司&斎藤も好きだって改めて思ったよー!

私もー!
なんなら沖千・斎千より好きかもしれないww

◇晴ちゃん

>はじめまして。

はじめまして・・・って、いや違うだろww
ってか、晴ちゃんてホントに突然登場するからびっくりするw
斎藤アンテナ、まじでついてるんじゃねーかって思った。

>「今、落城せんとするのを見て、志を捨て去る、誠義にあらず」

これ、ホントに斎藤が言った言葉なんですよね。
私は初めて知りました。
でも斎藤らしい・・・
薄桜鬼の名台詞が甦る。
「ただ微衷をつくすのみ」
ああ泣ける!!

>まさかこれほどヘビー級ストーリーを目にすることになるとは思わなんだよ。
>テーマがテーマなだけに悪乗りもなんか違うものね。

いやあの。
実はあんまり深くは考えずに書いたんですけどね・・・(汗)
逆に晴ちゃんがここまで深く考えてくれたことにびっくりww

>生身の人間が生身の人間を追い詰め、そして大義名分の為に殺める。
>その代償はたくさんの命だったんですよね。

ここはちょっとシリアスに。
私の両親は昭和ひとけた生まれでね。
戦争の真っただ中に生きた人たちで。
だから「同級生が防空壕で死んだ」とか「B29が焼夷弾を落とした」ってのが、リアルな世界だったわけで。
そんな話を子供の頃からずっと聞いてて。
「火垂るの墓」って映画あるじゃないですか。あれも両親に言わせると、「こんな話は珍しくもなんともなかった」って事になる。
だから、本当に思います。
いろんな代償の上に私たちは立ってるって。

>包囲された状況下で突き動かされる衝動。多分その時隊士皆が同じ方向に心を動かしたんでしょうね。

個にかえれば、色んな思いはあったと思うの。
けど、それらを越えたものが彼らを包んでたんじゃないかな。
うーん、旨く言えないんだけど。

>そして復活してから幕末へ返す。
>歴史が変わったとしても、そんなの知らないわよ。

いきなり出た!晴子節!
総司がもう少し長生きしてれば、少しは何かがかわってたかな。

>この台詞って色んな裏の意味あるじゃないですか。

うわーん!!
私は晴ちゃんのこの一文に泣きそうww
そうなんです。本当に色んな思いがこもってる一言なんです!
素直に言えない総司だけど、心の葛藤はすさまじかったと推察。

>わたしもグリーンさんと同じく「えにし」と読んだ!

ありがとう!!!
本当に嬉しいです!!
なんてことはない単語なんですけど、結構こだわってる部分でもあるので!!

>これ、本当にはじめさんが言ってるよ!あの声で!!
>そのものだよ。捻り出すとか間違いなく言うよ。

ほんと?ほんとにそう思ってくれる?
だったら心から嬉しいです!

>>お互いを認め合い、背中を任せることができる存在だった。
>過去形だぁ。

・・・だって。
この時点ではすでに総司はいないしさ・・・

でもね、総司の死の知らせを聞いても、斎藤は泣かなかった気がする。
ただ一言「そうか」って。
その一言に万感の思いをこめてる気がする。

>うさぎさん、オトメイトに履歴書送りなよ。
>シナリオライターさんになっちゃってよ。

いや晴ちゃん言ってることおかしいから(笑)
もしシナリオ書くにしても、オトメイトの前にイケ幕だろww
あの無茶苦茶な展開は許せんw

>余韻を残す、いい話だったなぁ。
>はじめさんカッケーなぁ。

ありがとう!!
そろそろ斎藤描かなきゃ、北の大地からミサイルが飛んできそうな気がしてたので(笑)
カッコいいと思ってもらえたら良かったです!!


 

えにし、合っててよかったー(≧∇≦)

あのね。
晴さんへのコメント読んで語りたくなったの。
私、こないだからずーっと「君死にたもう事なかれ(与謝野晶子の)」が頭ぐるぐるしててさ。
理由は特にないんだ。もともと好きな詩で

久しぶりに全文が読みたくなって適当にサイト検索したら、
そこに書いてあったことが刺さった。

「与謝野晶子は反戦主義者だったと書いてる人もいるけど、彼女は歌人です。
歌人が扱うのは政治や思想ではなく、人の心です。
大町桂月は雑誌・太陽で晶子の歌に『世を害するはかかる思想なり』とクレームをつけました。
晶子はこれに『歌はまことの心を歌うもの』と反論しました」

こんなようなことが書いてあったの。
妙にグッと来ちゃって。

この歌を絡めて、千鶴の気持ちを表した話を書いてみたかったけど上手く行かなくてね。
貴方は死ぬことを良しとするけど、それを止めることは出来ないけど、生きて帰ることを待っている人がいるよ、みたいな。

そもそも時代が違うし晶子と千鶴の立場も違うから挫折したけど。

そんなことを語りたくなった!



 

まあそんなことはさておいて、私はうさぎさんの履歴書でも書いてくるかな\(^o^)/
ほらジャニーズでよくあるじゃん!家族が勝手に書いて送ったんですみたいな!
オトメイトとサイバードどっちにしよっかな。
サイバードに送ってイケ幕を耕してもらうのも捨てがたい♪

グリーンさん 

>「君死にたもう事なかれ(与謝野晶子の)」

知ってます。
確か戦地に赴いた弟のことを詠んだ歌だよね?違ったかな(汗)

>与謝野晶子は反戦主義者だったと書いてる人もいるけど、彼女は歌人です。

私は歌は素人で、それほど詳しくもないんだけれど。
でも与謝野晶子は、純粋というか正直な気持ちを言葉に綴ってる人だと思います。
その中には、人によっては反戦って感じるものもあるかもしれないけれど
それはその人の感じ方であって、与謝野晶子が反戦家だったかどうかはまた別の問題じゃないのかな、と。

彼女の歌でさ
「やわ肌の 熱き血潮に触れもみで 寂しからずや 道を説く君」ってのがあるじゃないですか
これって、女としてのすっごく赤裸々な気持ちだと思うんですよね。
今でこそ、こんなのは珍しいことじゃないけれど
彼女が生きた時代には、女がこの気持ちを表に出すってのはすっごく度胸がいることだったと思う。
それを詠んじゃうっていうのは、やっぱり彼女は「自分の心を正直に歌ってる人」なんじゃないかな。

>この歌を絡めて、千鶴の気持ちを表した話を書いてみたかったけど
>貴方は死ぬことを良しとするけど、それを止めることは出来ないけど、生きて帰ることを待っている人がいるよ、みたいな。

ああ!わかる気がする!
これって歌としてもう確立されてしまっるから、そこを広げて描くのは難しいかもしれない(汗)
「やわ肌の・・・」もそうだけど、歌ってすごいよね。
あんなに短い中で、すべてを言い表すんだもん。
私にゃ無理だwww

>私はうさぎさんの履歴書でも書いてくるかな
>ほらジャニーズでよくあるじゃん!家族が勝手に書いて送ったんですみたいな!

いやおかしいからwww
あ。でもシナリオライターになったらツダケンと会えるか!?(笑)

>オトメイトとサイバードどっちにしよっかな。

ツダケン狙いでオトメイトでお願いしますww

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