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【  2015年08月  】 

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4 逢えないのなら夢にも出ないで

鏡花水月

2015.08.31 (Mon)

 このままにしておくわけにはいかない。そう思いつつも、ではどうすればいいのか。桂にはわからなかった。こうしている間にも時は流れ、情勢は刻一刻とかわっている。桂自身、長州を離れ京や江戸に赴かねばならぬ用件が増え、それどころではなくなっていることも事実だった。「俺が傍にいる。」気負った風もなく、それが当たり前であるとでも言うように。風間はさらりと言い放った。桂は驚きはしなかった。風間がそう言い出すであろ...全文を読む

恋情の鎖-土方-

恋情の鎖

2015.08.30 (Sun)

 昨夜からの雪は降り止むことなく、辺りを真っ白に染め抜いている。朝の陽ざしも青い空も、ここには届かない。窓の外に広がる景色とは呼べない風景を土方はじっと見つめていた。視界にあるのは、ただ白い世界だけ。それ以外には何もない。けれど、彼の目は何かを見つめている。彼以外には見えない何かを。この雪が終われば、戦いが始まる。それは逃れられない道であり、それが土方の選択だった。後戻りするつもりなど毛頭なく、仮に...全文を読む

玉響(たまゆら)

それは恋という名の(短編)

2015.08.29 (Sat)

 珍しいこともあること。密談でも警護でも、また非番の方たちとの酒宴でもなく。一人でここに来るような方ではないのだけれど。そうは思ったけれど、それを口にするような真似はしない。どんな理由であろうと、ここにいらした殿方は皆、大切なお客様であり。そして。私にとってこの人は、それ以上の存在だから。膳と酒を運んできた禿が出てゆくと、部屋には私と彼の二人だけ。隣に人が座ることを好まない彼だから。私は彼に向かい合...全文を読む

第86話 徒花 (後編)

薄桜鬼 (feat.グリーンさん)2

2015.08.28 (Fri)

 *こちらはグリーンさんとのリレー小説 第86話 「徒花」の後編ですww  第85話はこっちだよ  → 漱石に愛をこめて(後編)  曇天が雨を呼んだ。降り出した雨は勢いを増し、夕暮れを迎えていた街並みはあっという間に暗闇に包まれる。その闇に身を潜めながら、突然の雨に急ぎ足で道を駆ける女の姿を高杉は静かに見つめていた。家まではまだ距離があるからだろうか。女は諦めたように走ることをやめると、軒下に身を寄せた。...全文を読む

New York -大都会のオアシス-

今、あなたのもとへ

2015.08.27 (Thu)

 最後に彼と会ったのは、彼が一時帰国した半年前。彼の休暇は一週間あったけど、仕事だなんだってバタバタしていて。結局、ゆっくり彼と過ごせたのはたった一日だけだった。一週間の休暇のあと、またあっちに戻る彼を空港まで見送ったけど。彼が、私の欲しい言葉をくれることはなかった。だから。今度は私が会いにきた。彼に、気持ちを伝えるために。空港に降り立った私に彼はこう言った。-まさか本当に来るとは思わなかった、って...全文を読む

下手な言い訳はもうやめて

真面目に読んだら損します

2015.08.26 (Wed)

 *突発的なお遊びですw真面目に読んだら損します(笑)「知ってる?」「何が?」「君のオトモダチのうさぴん。今、狂喜乱舞してるらしいよ」「へ?」「山崎くんの情報だから確実。にへにへしちゃって、気持ち悪いって言ってた」「・・・なんで?」「(ちらっ)」「だからなんでって」「ほら、君たち二人で行きたいっていってた舞台があったじゃない。運のない二人だから抽選に落ちちゃったやつ」「・・・(なんか一言多い気がする...全文を読む

第86話 徒花 (前編)

薄桜鬼 (feat.グリーンさん)2

2015.08.26 (Wed)

 *こちらはグリーンさんとのリレー小説 第86話ですwもうしっちゃかめっちゃかになってますが(汗) 第85話はこっち  →  第85話 漱石に愛をこめて(前編)  漱石に愛をこめて(後編)「俺は今、どこで何をしているんだ?」まるで禅問答のような問いかけだったが、言った方も聞いた方も顔色一つ変えなかった。むろんその問いかけの意味も正確に理解しているが、答えるのは俺ではないとばかりに、風間は手にした盃を口に運...全文を読む

拾九 触れた掌 離れる瞬間が別れだと知っていた

それでもお前が愛おしい(完)

2015.08.25 (Tue)

 疲れた体と心を引きずって戻った自室。その前に遠慮がちに座っている小さな影に、原田は足を止めた。気配に気づき顔を上げた千鶴に、ふっと目を細める。「どうしたんだ?」なんで千鶴が自分の部屋の前にいるのか。そんなことは訊かずともわかる。けれど、あえて原田は知らぬ振りをした。なるべく明るく、いつもと同じような笑顔を作る。「原田さん、あの」顔を見るなり立ち上がり、自分に向かって駆けてくるその姿に懐かしい思い出...全文を読む

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2015.08.24 (Mon)

 ◇パスワード付きの記事PCでアクセスしていただいた場合は、パスワード入力画面にヒントが書いてありますが携帯でお読みいただいている場合は、ヒントが提示されないようですので、こちらにもヒントを書いておきますねー□作者が愛してやまない長州藩士の姓をアルファベット8文字で!もしおわかりにならない場合は、どの記事でも構いませんのでコメント欄に管理人限定で「パスくれ」とお知らせください♪折り返し、コメント欄にて返...全文を読む

ちーさまと私 その15 絡めた指先が愛になる(R18)

ちーさまと私

2015.08.24 (Mon)

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Author:うさぎ
こんにちは。うさぎと申します。
拙い小説をちまちまと書き綴っては自己満足に浸っている未熟者ではございますが、よろしくお願いいたします。

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