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【  2015年05月  】 

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背中から貴方の気配

イケメン幕末 桂

2015.05.31 (Sun)

 最後のお客さんをお見送りして暖簾をおろした時には、すでに月は真上にあった。いつもより少し遅い時間になってしまったけれど、明日はお店もお休みだし。後片付けを済ませたら、少しゆっくりしようかな。お風呂にはいりたいけれど、今からお湯を沸かしてたらもっと遅くなってしまうし。ここでの生活にも随分慣れたけれど、こういう時は、蛇口を捻れば熱いお湯が出る生活が懐かしいな。そんなことを思いながら木戸を閉める。心張り...全文を読む

ずっと貴方を見ていた-ある女の回想-

万華鏡-想いの欠片-

2015.05.30 (Sat)

 そのひとは、いつも彼の傍にいた。まるで彼の影のように、そこにいるのが当たり前のように。私と彼が出逢ったのは、下関の遊郭だった。たまたま呼ばれた座敷に彼がいた。それから何度か彼は私を呼び、そして。彼が私を身請けしたのは、私が二十の時だった。見請けされてからは、私はずっと彼の傍にいた。彼には何かの目的があって、萩の屋敷にいることは稀だった。長州のみならず、あちこちを旅する彼に私は同行した。そんな中で、...全文を読む

総司の恋物語18-君と出会って恋を知った-

総司の恋物語(リクエスト企画)

2015.05.29 (Fri)

 草双紙を書くことが夢だった。自分が書いた草双紙をたくさんの人に読んでもらいたいと思っていた。京の草双紙の師匠に弟子入りしたいと願っていた。けれど、故郷には病弱な母と幼い弟妹がいて。自分が養っていかねばならない状態で。一度は諦めようと思った。このまま故郷で生きていこうと。なのに、母は許してくれた。嫁入りするまでなら、という条件付だったけれど、京に出ることを認めてくれた。楽しかった。草双紙を書き、お師...全文を読む

六 あの人がお前の名を呼ぶ ただそれだけのことが

それでもお前が愛おしい(完)

2015.05.28 (Thu)

 恋の仕方なんか知らなかった誰も教えてはくれなかっただから無防備に恋に落ちていたそんな自分にさえ気付かずに相変わらず土方さんの行動は素早かった。屯所を壬生から西本願寺に移した手腕もさることながら、早々に隊士たちの健康に気を配って医者を呼び、その医者から「ここは不衛生だ」と説教されれば、即、大掃除を始めて、それどころか敷地内に風呂まで作っちまった。こういうところは、あの人のすごいところだと思う。必要な...全文を読む

第64話 下弦の月(後編)

薄桜鬼 (feat.グリーンさん)2

2015.05.27 (Wed)

 *こちらはグリーンさんとのリレー小説 第64話です。  たぶん土方ルート・・・・からの風間ルート・・・からの・・・総司ルート?  何がなんだかわからぬラビリンス状態www   第63話はこっち →  第63話 饗宴あるいは狂宴久しぶりに旨い酒だった。ひんやりした夜の風も、ほろ酔い加減の身体には心地よい。見上げると、墨を流したような空にぼんやりと浮かぶ細い月。いい夜だよなあ。原田に誘われ、呑みに出かけた帰り道...全文を読む

第64話 下弦の月(前編)

薄桜鬼 (feat.グリーンさん)2

2015.05.26 (Tue)

 *こちらはグリーンさんとのリレー小説 第64話(!!)です。  もうなにがなんだかわからないww一体、誰ルートの誰落ちなんだ(笑)  第63話はこっち  →  第63話 饗宴あるいは狂宴(後編)あれは-。少し先に見知った顔を見つけ、総司は足を止めた。お互い京の町に暮らしているのだ。偶然顔を合わせたとておかしくはない。おかしくはないが、総司は怪訝そうに眉を寄せる。総司率いる一番組は夜の巡察中で。少なくとも若...全文を読む

今だけは

恋するふたり(短編)

2015.05.25 (Mon)

 障子越しに聞こえた声に、土方は身体を横たえたまま返事を返した。静かに障子戸が開き、顔をのぞかせたのは大鳥だった。声で誰かはわかっていたので、土方が驚くことはない。「具合はどうだい。土方くん。」人好きのする笑顔で大鳥は問いかけ-そして、僅かに眉をあげる。その目は、土方の布団の傍で転寝をしてしまっている千鶴に向けられていた。大鳥は、千鶴を起こさぬように、そっと傍に近づいた。「雪村君、寝ちゃったのかい。...全文を読む

禁断吸血鬼-黒薔薇ノ皇帝

雑記

2015.05.24 (Sun)

 ご存じですかねえ、これ。ドラマCDというか、なんというか。シリーズものでいくつか出てるみたいなんですけどね。現在、ツダケン祭り真っ最中の私が見逃すわけがなくww・・・はい。またもやアマゾンぽちっ♪もはや誰にも止められねえぜwwwPVをね、聴いてみたんですけどね。もー悶絶もんです!!もちろんヘッドホンは必須なんですけど、耳元でツダケンがあの重低音ヴォイスで囁いてくれます!!なんというか、その。目を閉...全文を読む

総司の恋物語17-僕のために泣かないで-

総司の恋物語(リクエスト企画)

2015.05.24 (Sun)

 廃屋を取り囲んでいた平助と原田の隊が突入したとき。すでに事は終わったあとだった。松明に照らされた室内には、血にまみれ呻き声をあげる男達が転がっていた。その傍らには、刀に付いた血を振り払う斉藤の姿があった。突入前に壊れた窓の隙間から垣間見た光景を思い出し、原田は苦笑を浮かべる。朧げな月明かりの中、小さな体を片腕に抱き、右手に刀を携えて佇む総司。それはまるで修羅の如く、漂う気配は殺気などという生易しい...全文を読む

遣らずの雨が降る街で

万華鏡-想いの欠片-

2015.05.23 (Sat)

 お前は俺から離れろ。その言葉の意味をすぐには理解できなかった。私は瞬きひとつせず高杉を凝視した。その視線をまっすぐに受け止める高杉は、眉ひとつ動かさない。むしろ淡々とした表情で、もう一度同じ言葉を繰り返した。なぜ。その一言さえ、私は口にすることができなかった。何も考えられず、ただ茫然と。私は高杉を見つめ続けることしかできなかった。それからの事はよく覚えていない。漫然と、惰性で日々を過ごしていたよう...全文を読む

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Author:うさぎ
こんにちは。うさぎと申します。
拙い小説をちまちまと書き綴っては自己満足に浸っている未熟者ではございますが、よろしくお願いいたします。

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